2014.05.14

ギーガー氏死す

去る5月12日、スイスの芸術家であるH・R・ギーガー氏が、74歳で亡くなりました。
ギーガー、、と言われて、けっこうピンと来られるのでしょうか。「エイリアン」をデザインした人です。
リドリー・スコット監督のエイリアン、名作ですよね。私が中学のころに公開されたのかなあ。初めて見たのは、たぶん中3でテレビ放映された時です。例の有名なシーンは怖くて見られませんでした(笑)

 
そしてギーガー氏と言えば、私にとりましてはコレを外すことはできません。

B00FAC2GKA Brain Salad Surgery
Lake & Palmer Emerson
Sony Music CMG 2014-06-02

by G-Tools

エマーソン・レイク&パーマーという、昔のイギリスのバンドの、その名も「恐怖の頭脳改革」というアルバムです。そうです、ジャケのデザインがギーガー氏です。

エマーソン・・は、シンセサイザーという楽器に興味を持っていた私が、その楽器つながりで初めて触れた、プログレというロックのジャンルのバンドです。そして「恐怖の・・」は、私が初めて買ったそのバンドのアルバムでした。
彼らの5枚目ですね。円熟期にある、人によっては最高傑作とも評価されるようです(個人的には、もっと初期の荒削りな方が好きです)。

では、冒頭の曲でもって、ギーガー氏のご冥福を祈りたく思います。

もとは聖歌なのですね。この曲については、歌詞もふくめてこちらに詳しく解説されています。

2014.02.09

愛子お疲れさま!


ソチ冬季オリンピック、上村愛子選手は悲願のメダルは成らず4位でしたね。しかし、5回も連続して出場して、それでコンスタントな成績を残す凄さにはただただ感服です・・。インタビュー記事には、ファイナル終わって「こういう気持ちになるのは最後なんだなという気持ちから涙があふれました」との言葉が。真に迫ります・・。
上村選手が初めて出場した長野は1998年。私にとりましては、、ムスコズが生まれた年であり、毎年参加している車いす駅伝のボランティアに深く関わり始めた年でもあります。その後は冬の五輪が来る度に、「ああ、あれから4年経ったのだな、8年経ったのだな」、、と思いながら過ごし、今年は、あたりまえなのですが、、「ああ、あれから16年経ったのだな」という感慨です。

じゃあ、ビリーでも聴いて寝るわ!

2014.02.03

フィリップ・シーモア・ホフマン死す

ええーマジですか、、という感想です。ちょっとショックです。
あまり俳優さん個人には思い入れはない方なのですが、、この人は好きな人です。小太りで神経質な感じで、善役も悪役もなんだってOKですよね。
作品としてはアカデミーをはじめとする主演男優賞をいっぱい取った『カポーティ』が印象深く、あの甲高い声がたまらんですね。
ああ、しかしもっと長く生きて、さらなる高みに行って欲しかった。これでもかこれでもかというほどの、底の底まで徹底した悪役を演じて欲しかった。あなたは例えばアンソニー・ホプキンスを軽く超える俳優になって欲しかった。やっぱりクスリやったらいかんわ。残念です。


↑これこれカポーティ
あかん、あかんのよね、自分のトシに近い好きな人が亡くなるニュースは、もしかして自分も死んでええんちゃうかなって不遜過ぎること思てしまうからあかんねん。

2014.01.21

佐久間正英氏ご逝去

昨夏にスキルス性胃ガン(逸見政孝氏といっしょですね・・)であることを公表し闘病されていた、佐久間正英氏が亡くなったとのニュースを聞きました。

そのお名前は音楽ファンでないとちょっとピンと来ないのかもしれませんが、、ボウイやグレイをプロデュースして世に出した、とだけでも十分でしょうか。もっともっといっぱいビッグネームを手がけておられます。間違いなく、日本のポップス~ロック史において巨大な存在です。

もとは「四人囃子」というプログレバンドのベーシスト。そして、私がリアルタイムに知っているのはプラスティックスのキーボーディストです。
高い技量で玄人をもうならせる四人囃子と、チープでヘタヘタ素人っぽさが売りのプラスティックスではあまりに真逆で・・。その振れ幅の広さに、ただただ感服するのみです。謹んでお悔やみ申し上げます。


1980年のプラスティックス映像。いま見ると、日本のDEVOって感じですね!

 
ああしかしすごい人がこのところどんどん亡くなっていますね。

ああ私も早く死にたいけどまだ死ぬわけにはいかないのだよね。。

2013.12.31

大瀧詠一氏ご逝去

大晦日の訃報に驚きました。ちょうど今日の夕方、FMで「幸せな結末」がかかっていて珍しいな、、と思っていたのですよ。きっとこの関連だったのでしょうね。
むかし「ニューミュージック」という言い方がありましたが、そこから「J-Pop」に至っていく流れを、最初に作っていった人ではないでしょうか。日本のポピュラー音楽史に残る巨星ですね。私はYMOファンでしたので細野晴臣の盟友として、または山下達郎や佐野元春の師匠筋として知られているかと思います。謹んでお悔やみ申し上げます。


歌謡曲系への提供も多くされていますよね。その代表曲のひとつでしょうか。松本隆との黄金コンビですな。

2013.12.21

かしぶち哲郎氏逝去

どちらかと言えばマニアな存在ですが、日本のロック界では重鎮と呼ぶにふさわしいムーンライダーズ。そのドラマーである、かしぶち哲郎氏が亡くなったというニュースを聞きました。
食道ガンとのこと。勘三郎と一緒ですね。食道は怖いな・・。

かしぶち氏はドラマーですが、たしかムーンライダーズのオーディションにギターを持ってきて自作曲の弾き語りをしたとか。曲は書けるし歌は歌えるし、ルックスは良いしオシャレだし、あはは、なんとも素敵な人ですな。
オシャレで曲作れて歌えるドラマーって、高橋幸宏とほんとうにかぶってしまう。歌の雰囲気は違うのにね。

ムーンライダーズにはいっぱい良い曲ありますが、ここはかしぶち氏の代表的な作品を。

こういう才能がある人が若くして亡くなるニュースは、やはり残念です。

2013.12.15

メリクリ(違)

いや、このところ記事更新が半月に1度なので、今を逃すと超えてしまうかもと思い(笑)
今と言えば、林修先生の「今でしょ!」はしっかりと流行語大賞を取りましたね。
現代文の講師である林先生は、漢字の学習が非常に重要なのにこれを軽視する学生が多いことを気に掛けていて、じゃあ漢字の勉強は「いつやるの? 今でしょ!」という思いでこの言葉を発したそうですね。それがCMにまで採用されて、このブレイクになったわけですね。いろいろ考えさせられる、名セリフだと思います。

では、引き続いてポール・マッカートニーに敬意を表してこの曲を。

おそらく、私がもっとも初めにオンタイムで経験したポールの曲だと思います。調べてみると、1979年11月16日の発売でした。私は中学2年生で、ちょうど洋楽を聴き始めたころと重なります。
ではみなさま素敵なクリスマスを!

2013.10.15

やなせたかし氏ご逝去

「ほんとうの正義というものは、けっしてかっこうのいいものではないし、そして、そのためにかならず自分も深く傷つくものです」

そんなテーマを底に持つ『アンパンマン』の作者で知られる、やなせたかしさんが94歳でお亡くなりになったそうです。その深さは、主題歌の歌詞にもよく表れていますよね。

個人的には『やさしいライオン』という絵本が凄いな、、と。ハッピーエンドではないんですよね。ぜんぜん甘くない。お母さんが涙で読めなくなっちゃうと聞くのも、むべなるかな、、と。
やなせさんの作品をすべて読んだわけではありませんが、どれも、テーマの苦さを、明るい画風でくるんだ素晴らしいものだと思います。

今夜はこの歌を口ずさみつつ、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

2013.10.07

完調オルフェーブルでも勝てなかった・・

一競馬ファンとしては、昨夜の凱旋門賞はもちろん外せません。かぶりつきでテレビ観戦しました。
結果はご存知の通り。昨年に続いて本当に悔しく、また、考えさせられるオルフェーブルの2着でした。

オルフェは1番人気。日本馬が世界でも高いレベルに達してきていることは、おそらく間違いないのでしょう。ところが池江調教師をして「完敗」と言わしめた、3歳牝馬トレヴの圧勝で終わったのです。最後の直線前、オルフェは他馬に囲まれて外に出にくくなり、そういう展開の不利はあったかも知れません。しかし、オルフェがすいっと出てきたとしても、おそらく負けただろうと思わせるレースでしたね。

報道等を見ていますと、オルフェの敗因として、まず斤量(きんりょう)差が出ています。斤量とは、馬の年令や実績に応じて課せられるハンデの重りです。
たしかに、凱旋門賞での斤量差は大きすぎるように思います。
また、テレビで見ていたとき、馬場が「やや重」と出ていました。ただでさえヨーロッパの馬場は芝が深く、浅めの日本に比べて馬力がいると聞きます。それに加えて、(おそらく雨のせいで)地面がぬかるみ加減の「やや重」となると、日本馬は不利なのだろうと思います。

個人的には凱旋門賞にこだわり過ぎるのもなんだかな、、とは思うのですが、日本馬は本当に強いことを世界に思い知らせるには、凱旋門賞で勝つというのはとてもわかりやすく意義はあるのだろうと考えてもいます。
しかし、、日本馬が勝つこと、本当に実現するのでしょうか。
もしそれを期待させる馬が出てきたら、もう、日本で走ることはそこそこにして、3歳当初からヨーロッパに渡って向こうの馬場を何度も経験し、斤量の少ない、その年のうちに勝たないとダメなんじゃないかな、、とも思います。
極端なたとえで恐縮ですが、メジャーリーグで成功するため、日本のプロを経ないでいきなりアメリカに渡るような感じでしょうか。それくらい、日本の競馬とヨーロッパの競馬は環境が違うような気がします。

2013.09.16

台風18号来ました


みなさま連休最後の夜をいかがお過ごしでしょうか。報道でも再三流れていますように、台風18号による大雨の被害が大きく広がっているようです。
写真は16日午前10時ころ撮影した桂川。氾濫が起こった川です。

今回の台風では、初めて「特別警報」が発令されたとして、全国的にも注目されたのではないかと思います。
うちのあたり、風雨自体はあまり大したこともなく、本堂に少し雨水が浸入した程度で済みました。ですが、浸水したところはこれからがまた大変なのだと思います。みなさまどうか、身心お気を付けてお過ごしくださいますように。いち早い復旧をお祈りしております。

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