2014.07.02

Rick Wakeman in サンケイホールブリーゼ


重厚なジョン・ロード、多彩なキース・エマーソン、そして華麗なリック・ウェイクマンでしょうか。なんとグランドピアノだけのソロコンサートに行ってきました。
ピアノだけでずっとやるって、、正直どんなモノかな、、と半分期待、半分心配で行ってきたのですが、いやはや、素晴らしかったですよ(笑)

楽器のプレイもきっと年令とともに衰えが来たりするんじゃないか、と思うのですけれど、あまり彼には関係ないのかな。力強いアルペジオをこれでもかと繰り出し、まったく飽きさせない2時間のステージでした。
ソロの曲、イエスの曲、ABWHの曲、他のミュージシャン、たとえばボウイやキャット・スティーブンス作品で共演した曲など、さまざまな作品で楽しませてくれました。
イエス曲だと、「同志」と「不思議なお話しを」を演奏しました。イエスだとバンドの迫力が前面に出ますけれど、ソロだと、あらためてイエス曲の美しいメロディがよくわかりますね。惚れ直します。

1曲ごとに、ていねいなMCが入ります。ゆっくりした英語なので、なんとなく私でもわかりました。クリス・スクワイアと同じような巨体でのっしのっしと歩き、笑顔を絶やさずにいてくれたウェイクマン。すばらしいよ。また来て欲しいよ。イエス復帰はぜったいないだろうから、次はオーケストラとの共演か、ジョン・アンダーソンとのデュオかどちらかで頼むよ。

2014.04.23

Bob Dylan in ZEPPなんば大阪


この世の中に、パーフェクトなショーというものがありました。昨夜のディランがそうでした。
7時ちょうどのスタート。20分の休憩をはさんで2時間を超えるステージです。ディランは4年前にも観ましたが、そのときは比較的アップテンポのブルースという感じだったような。今回はカントリーやジャズっぽさもあったりして、歌色も強く、リラックスしていたように思います。
最新作である『テンペスト』からの曲が多く、ディランの現在を堪能しました。ギターは一切弾かず、センターでの歌と、グランドピアノのプレイと。ピアノはテクニカルなものではありませんが、印象深いフレーズを重ね、バンドのメンバーが上手く帳尻を合わす。ある意味スリリングですね(笑)

彼は作品の聴かせ方や、自分の見せ方をよくよく把握していて完全にコントロールしているのだな、、とあらためてディランの凄さを思いました。
彼こそアメリカンミュージック。アメリカの良き音楽が、私の身にじっくりと染み込んでいくような感動を与えてくれました。これからもチャンスがあれば、何度も観たいですディランは。


本編最後の曲はこれでした。ずっと暗いステージだったのに、このときだけはっきりと明るい照明でした。

2014.04.18

Jeff Beck in フェスティバルホール


新装なった、大阪は中之島にありますフェスティバルホールに初めて行きました。ジェフ・ベックのライブです。

「世の中のギタリストは2種類に分けられる。ジェフ・ベックと、それ以外だ」なーんて言われる、およそ現存するギタリストの中では、あらゆるジャンルを超えて最高峰に位置する一人と思われますよね。ギターインストによるフュージョンミュージックを確立した人と言えるでしょうか。素人から一流のプロまで、あまたのギタリストの憧れを一身に集める人でもあります。
そんな超一流のプレイを生で観させてもらってきました。メンバーは他にベース(女性・たまにボーカル)とドラムとサイドギター。サイドの人はセミアコ(?)からギターシンセまで多彩な機種を扱ってましたね。その4人で、分厚くバカでかい音を出していました。ジェフはロック本流、、の人ではないと思いますけれど、音はとにかくデカい(笑)。びっくりするほど大きかったですわ。

私はそんなに曲を知っているわけではないのですが、それでも十分楽しめました。
ほとんど通して白いストラト。ピックを使わず自らリズムを刻みながら、合間にメロディがほとばしる感じ。弾いて弾いて弾きまくってます。甘い音色から歪んだ音色まで、1台のギターでいろんなことをして楽しませてくれます。「引き出しの多さ」とはこのことなんですね。クールでエモーショナル。現役感バリバリの69才ミュージックを、すばらしい会場で堪能してきました。

 
そして今回は、ネットでは10年来はお世話になっているジャックさんと、直接お目にかかってご挨拶させて頂くことができました。それもふくめて、ジェフさんありがとうですわ~。


トラディショナルを奏でる、甘いジェフ。

2014.03.28

Beady Eye in ZEPPなんば大阪


さてさて見てきました最新リアムギャラガーを。
セカンドアルバム『Be』を発表して、メンバーのゲムが負ったケガの回復を待ってのツアーですね。『Be』はなんとなく地味なアルバムですが、そこかしこでライヴ映えするという話しを聞いていましたので、どれどれどんなもんだろう、、と思いつつ出かけてきました。
そして、うん、やっぱり良いですね。リアム健在にうれしい気持ちになりつつ、これからの彼らの行く末にも思いを馳せる時間となりました。

ビーディアイは、オアシスの重厚さや湿り気を排除することにより、リアムの持つ甘さを上手く引き出そうとしている、、と見ています。今回のライヴでも、リアムがオアシス時代にはない丁寧さで歌を歌おうとしている、と思いました。キレキレのシングル曲には欠けますけれど、性急なヤツより、どちらかというと静かに切々と歌う曲に、彼らの路線が見えるように思うのです。
ああ、でも彼ら自身はどう思っているのかな。一度頂点を見た人たちだから、それを崩して新たな地を探る不安って、想像以上のものなのかなと思ったり。ノエルには、たとえばポールウェラーみたいな目標とする偉大なモデルがあるけれど、彼らはどうなんだろう。ブルース色はないし、イギリスの王道ポップ路線、、とも一筋ずれている気もするし。

そんな気持ちを抱きつつ、これからも応援しますでしょう。リアムに、生涯でこれ!という1曲がこれから生まれますように。もう、オアシスを再結成する必要はないし、オアシスの曲もやらなくていいよ。今のスタンスで、とにかくどんどん歌っていって欲しい。

 
ライヴのお客さんは、とにかくこのバンドが好きなんだね。『Be』の曲でさえちゃんと歌う。ファンの鑑だよ。「リヴフォーエヴァー」での盛り上がりは確かにすごかったけれど、ほとんどは今の曲で、それもしっかり聴かせていてホント来て良かったなと思った。
左右で黙々とプレイするアンディとゲムも、また見たいよ。そしてクリスのドラムはしっくりきますね。このメンバーで、できるだけ長く続けて欲しいなあ。曲作りもそれぞれして、アルバム内にもバランス良く入っていますし。


これこれ、こういう作品が、じつはリアムの真骨頂なんじゃないかと思うようになったよ。

2013.11.14

Paul McCartney in 京セラドーム大阪


まだ来日ツアー中のポール、今日は福岡で相撲観戦もしていたようですね。

さて、あらためて思いますに、、2002年のツアーに続いて2回目のポール。前回もすげーと思いました。しかし今回は、さらにすげーと心底思いました。

ポール・マッカートニー。
ポピュラー・ミュージシャンとしては、最も成功した人でしょう。最高の人ですね。これからの音楽の売れ方なんかを思うと、おそらくもう、彼を超える人は出てこないのじゃないでしょうか。
いちど聴いたら、次はいっしょに歌えてしまう。いったい世界で、何人の人が彼の曲を口ずさめるでしょう。億単位でしょうね。この日本ですら、あたりまえのように音楽の教科書に出てきます。

曲は過半数がビートルズでしたが、途中ウィングスの曲が出てきて、あらためて震えが来ました。この人の作曲才能はホントすごいなと。
半ばでアコギのソロ弾き語りが3曲。これがまた感動しました。71歳にはとても思えない声。現役感バリバリの、切れ味鋭い凄みすら感じました。

前日11日のセットリストを見ていったので、なんとなく次はこの曲かな、、と思いながら聴いていました。2時間半超えてから2回目のアンコール。はじめにイエスタデイの弾き語り。それがちょっとしんどそうに思えて、次がシャウト曲のヘルター・スケルターだとわかっていたので、ちょっと心配しました。
しかし、イエスタデイ終わって、大きな声で一言「OK!」と。もうここで完全にやられてしまいました。笑っちゃいました。30年近くは聴いていますけれど、、ポールの真の偉大さを、このときになって脳髄に刷り込まれました。この人は、もうホントの奥底からパフォーマーなんだと。

71歳でこれなんだから、この人の全盛期って、いったいどれだけ凄かったのだろうと感服しました。また、逆に71歳だからここまでやれるのかな、、とも思いました。

 
じつは今回、妻子と4人で行ったのです。とくに1号はビートルズ大好きなので、いい思い出になってくれたと思います。ビートルズは未だに売れ続ける特別なバンドですし、中学の時に生のポールを観たことは、今後ヤツらの自慢のネタとなるでしょう。
もう最後の来日と思ってはいますが、ポールは「See you next time!」と言って去りました。80歳で、また来てくれるかも知れません。。

 

今ツアー合唱イエスタデイ(笑)

2013.06.20

Greg Lake in 大阪MUSE


なんどか書いてはおりますように、YMOとELPは私を育ててくれた恩人で、今に至っても心から好きなバンドであります。その、ELPのメンバーであるグレッグ・レイクを生で観られるとなると、やはりこれは行かねばなりませぬ。

じつはこのツアー、グレッグが自伝を書いていて、その中身を紹介する、、まあプロモーションのためのようなものだったのですね。執筆したようなことを長々とMCでしゃべる、、というようなステージだったのです。
で、前々回の記事で、厚い音だしけっこうバックいるのかな、、と書いておりましたけれども、なんとこれがカラオケ。自身が作った(のかな?)マイナスワンのテープを流して、ときにベース、ときにギターを弾きながら歌う構成でした。

基本ELPの曲、そしてクリムゾン「宮殿」はさわりだけでも全部やりましたね。これはある意味貴重ですな。なんといっても彼の声がオリジナルなのだから。
あと、プレスリーやビートルズのカバーも。今読んでるキース・エマーソンの自伝(笑)では、グレッグは古いタイプのロックンロールは好きじゃないような言われ方してましたので、ちょっと意外な選曲かしら。でも、野太くなった声にプレスリーは似合うなぁ、と思って聴いていました。

 
キーこそ昔とはぜんぜん違いますけれど、声量とか、上手さはやっぱり変わらないと思いますね。私のもっとも愛する歌手ゆえ、じーんときますよ。
まあまあ、あれだけ歌えたらOK(何様?)でしょう。
でも、若い連中とバンドを継続しようとするキースやカールのことを思うと、なんか物足りないのよね。

というわけで、ここで私より、グレッグにミッションを申しわたしますよ。
グレッグよ、次の3パターンからひとつを選んで、アルバムを作ってツアーに出なさい。
1 達者なギタリストをバックにし、アナタは歌に専念する。
   ~キースに、マーク・ボニーラという盟友ができたように。
2 若いリズム隊2人を従えて、グレッグ・レイク・バンドを結成する。
3 アコースティックギターだけのソロ弾き語りをする。

いやいや、まだアナタはできますよ。今回、日本の、それも大阪まで来てくれたことにほんとうに感謝しています。
これで、EもLもPも、全員生で観ました。再結成は現実味はないので、それぞれの道で活躍して欲しい。ホントにそう思ってます。

では、今回唯一弾き語りだけで聴かせてくれて、感激したこの曲を。映像は、イアン・アンダーソンとの共演なのですね、めずらしい。。

2013.04.06

Public Image Limited in なんばHatch


生で「Public Image Limited」を観てきたんだよ、、って書くだけでうるうるするくらい(笑)、感激の夜でした。

今まで行ってきたライヴはロックのメインストリームの人が多く、こういう「一流の傍流」はすごく新鮮でした。といっても、スタジオで録音されたアルバムは、もう30年近く好きで聴いているのに。生はやっぱり違うのだと、再認識しました。

会場は、旧Zepp大阪の、、半分強の大きさかな。客層は意外とパンクスは殆どおらず、見た目は普通な人ばかり。女性もけっこういてびっくりしました。
そして、なんと7時半の定時スタート。客電消えたらすっとメンバー出てきて、みんないきなり大騒ぎですよ。

元ダムドのギタリスト、元ポップグループのドラマーだそうで。ドリームチームですか。ベースの人はコンピュータも操ってましたね。
ジョン・ライドンは、ハラこそ予想通り巨大におなりでしたが、顔はそこまで太っていなかったね。目を剥く表情なんて、ああーこれだよ、これなんだよジョンの顔は、、って感動する。たまに笑ったりして驚きます。
ジョンは(たぶん)ポカリと(たぶん)IWハーパーを交互にラッパ飲みし、シャウトしまくってましたね。メロディをなぞらない、独特の唱法ですよね。これはたしかに、いわゆるロックとは違うよね。

メロをなぞらないのはディランもそうなんだけど、彼のバックはブルースだから聴く者をあまり選ばないような気もします。
しかしPILは選びますね(笑) WIKI見るとPILは「ポストパンク」というジャンルになるようで。せわしなく小刻みなドラムスと、バカでかい音でシンプルなフレーズを繰り返すベースと、甲高い音でどちらかというとSEっぽいギターと。そこにジョンの雄叫びが重なるわけです。曲も長尺で、反復によって恍惚感をどんどん上げていく感じです。

今までこういうタイプのライヴを体験したことがなかった。
雰囲気をある程度は私も予想はしていたけれどこんなに凄いとは思わなかった。

PILおそるべし。今のメンバーでもっと突っ切ったアルバム作って欲しい。

 

往年の名曲ですね「Death Disco」 チャイコフスキー「白鳥の湖」を借用したヤツです。こんなのが2時間続くライヴだったのでした。。

2012.05.28

Noel Gallagher’s High Flying Birds in 大阪中央体育館

オーサカノエル、サイコーだったかって?

そりゃグモンだよ!

 
・・てなわけで、トーキョーで買ったシャツを中に忍ばせ、オーサカノエルに行ってきました。

 
基本、1月のときと変わらなかったです。セットリストもほとんど同じ。ですので、どちらかというと冷静に観ていた感じでした。
ビーディアイもそうなんですが、ノエルも、オアシスにあったある意味大げさな聴かせ方はしていませんね。ザックがドラムスでいた頃のライヴでは、イントロを長くしてみたり、曲の最後をたとえばギターのフィードバックで、延々と流すようなところがありました。ところが今は、曲を潔く終わらせ、次々とくり出していく構成です。上機嫌なMCをはさみつつも、曲をどんどん聴かせるのがオレたちのファンサービスだ、、ってトコロでしょうか。(ちなみにMCの和訳はすべて、Twitterで紹介されています)

ダラダラしない分、しゃきっと締まってソリッドです。私はオアシスにはブルース色はなく、単純にメロディで勝負するポップなバンドだと思っていて、その中核であったノエルは、おそらく放っておくとどんどん甘さに埋もれていく危険性を考えているのかな、、と勝手に想像していました。
ビーディアイは、その甘さをうまく見せていると思うのですが、今のノエルにはリアムの声がないですから。。

 
客層は予想通り若いめでカップル率も高いです。ツアーシャツを着て喜々としてはねている若い女性をたくさん見ると、こういう音楽が好んで聴かれていることに、ワタシもなんだか勇気づけられます。
しかも歓声が高いのは初期オアシス。これはこれでどうかと思うのですが(笑)、「スーパーソニック」をアコギで切々歌うノエルを見ると、まあそれもむべなるかな・・とも。

 
ところで、25日に出演したTV番組と今回最後のMCで、「フジでまた会えるな」と言っています。

まだ正式発表はされていませんけれど、これって、フジに出演するってことなのかな? 2日目のヘッドライナーが出てきていませんものね。
ちょっと信じにくいけど。だって既に今年2回も来てるし、フジにはビーディアイも決まってますからね。彼らを差し置いて、ノエルがトリになったらリアムキレるよ。

あと可能性としては
1.彼が敬愛して止まぬストーン・ローゼスを、観客として見に来るだけ
2.ビーディアイに飛び入りする

・・うーん。2はないよね。

余談ですが今年のフジロック、ストーンローゼスにレディオヘッドですか・・。続けて生で観られたら、ワタシ失神するかも知れません(笑)
しかしフジは、ぜったい行けない日程なので残念です・・。

2012.04.24

Yes in アルカイックホール

さて、イエス行ってきてやっぱり良かったです。
それは往年の名曲群を、生で観てこられたということ。
そして、今のイエスがどんなものなのかわかった(ような気がする)からです。

記事の最後にセットリスト載せておりますが、それを見ると、わりとバランスよく並べられているなぁと思います。それぞれが長いので曲数は少なめ。それでもきっちり2時間はやりました。最後にメンバー全員前で並んだとき、アラン・ホワイトが肩でぜーぜー息をされていたのを見ると、イエスのドラムを叩くのは尋常なことではないのだろうな、、と思いました。
ヴォーカルはジョン・デイヴィソンという人。アメリカのプログレバンドで歌っていたようですね。おそらく、、メンバーの息子くらいな年齢だろうか。彼はアンダーソン似の高音が魅力ですが、アンダーソンと比べるのはちょっと酷か。悪い言い方すると、ただ高いだけという感じも。それでも、あの歌唱を通してきっちりこなすのは並ではないとも思います。
なんと言っても、サポートなしの純メンバーだけであれだけの音を出すのはすごいなあと。

 

往年の名曲「燃える朝焼け」
お聴きになってどうでしょうか。全盛期であろう『イエスソングズ』や『イエスショウズ』のヒリヒリした音とは、やっぱり違うかなぁ。年齢を重ねて、ゆっくりと、丸くなった感じしますね。そして、映像をご覧になっておわかりかと思いますが、スティーヴ・ハウとクリス・スクワイアが大きく前面に出ています。(余談ですが、この曲だけはブラフォードのドラムで聴きたい・・)

笑顔な巨体でステージ上をのっしのっしと歩き回るクリス。予想通り、地を震わすバカでかい音。
曲中でもギターをとっかえひっかえして、とにかく弾きまくるスティーヴ。エイジアでの音色ではなく、イエスの音色。

明らかに、今のイエスはこの両巨頭が左右で締めるバンドなのだと思います。
ワタクシ無責任に思うに、アンダーソンと袂を分かったイエスは、この2人を軸にして、テクニシャンな若手キーボードとドラムとヴォーカルを添えてやるべきかと。ポップな前作『フライ・フロム・ヒア』の路線を取っていくにしても、バグルスと一線を画す必要があると思うのです。
それは、売れなくなる危険はあるかも知れません。しかし、複雑な曲構成を大音量でやって欲しい。その意味では、ジェフ・ダウンズのキーボードはやっぱり違う。彼はエイジアでこそ輝くと思う。

 
最後、クリスは「See you next time!」と手を振って帰りました。
本当だろうか。本当なら、次はどういうメンバーだろうか。アンダーソンと和解してたら、それはそれでOKなりだけど(笑)

そういえば、冒頭は「火の鳥」ではなかったです。ちょっと期待していたのですが・・。
これはいつから違うのかな。『90125』のころから、もう違ったのかな・・。

2012.01.17

Noel Gallagher’s High Flying Birds in 東京ドームシティホール


おそらく日本人の多く(私も含め)は、リアムよりノエルが好きなんじゃないか、、と思っていたのですが、それをまざまざと感じたような、昨夜のライヴでありました。
爆発力と大コケが同居するリアムに比べ、確実に期待通りのプレイをしてくれるノエルの真骨頂だったのだと思います。ノエル、アナタは本当に素晴らしいソングライターでシンガーだ。
初めての東京ドーム・シティホール。ZEPP大阪を倍にしたくらいの感じかな。キャパ3000人くらいと聞きました。
アリーナはスタンディング。私は老体を労り(笑)今回はいす席を選択しました。3階席ではありましたけど、じゅうぶんバンドを近くに感じられました。
曲間に交わされるノエルとファンとのやりとりも、この大きさだからできるんだよなぁと思いますね。「I love you,Noel!」という女性の叫びに間髪入れず「I love you,too」と返し、会場に笑いが起こるあたたかさすらありました。
 
ライヴではフロントで歌うこともあって、ノエルのギターはあまりフィーチャーされていませんが、その分か、キーボードの比率が高かったように思います。キーボードのソロも、シンプルなものでしたがありましたね。オアシスではおよそ考えられないね。
ソロ曲とオアシスの曲もうまくつながっていました。それでも、正直会場の温度がぐっと上がるのはオアシス曲かな。「Wonderwall」と、「Whatever」(なんと!)では、イントロ聴いての、みんなの狂乱ぶりがすごかったですよ。
そして最後に「Don’t look back in anger」を。
これはもう、最初から最後までみんな絶叫の合唱(笑)
サビを観客にまかせて一歩引くノエルの姿を見ると、この曲は、もう作者(そしてバンド)の手を離れてるなぁと、あらためて思いますね。90年代を代表するロックバラードですね。
 
ああノエルよ、日本に来てくれてほんとうにありがとう。アナタのソロツアーの、日本で本当に最初の公演を生で観られたことに、無上の喜びを感じるよ。。
・・って思ってたら、5月のは武道館を含む東名阪のツアーなんだって! ええー、今から宣言しておくけど、大阪は必ず行くよ!
 

アルバムでも、今ライヴの1部でも最後を飾る佳曲。
こういう曲がノエルらしいな、、と思いますね、やっぱし。
 
セットリスト追記します

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