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2012.09.09

3.11 慟哭の記録

478851270X 3.11 慟哭の記録―71人が体感した大津波・原発・巨大地震
金菱 清
新曜社 2012-02-23

by G-Tools

大震災より1年半を前にして、やっと読み終わりました。東北学院大学金菱清准教授が編纂した、被災された71名の手記です。マスコミの取材文ではなく、研究者の論文でもありません。老若男女、いろいろな立場、さまざまな場所で実際に震災に遭った人たちの、言葉のかたまりです。

この本には写真が掲載されておらず、読者は文章のみで、その場面を想像しなければなりません。私のような、津波の被災地に入ったことのない者では、正直想像を絶するところがあります。
しかし、ギリギリの状況が比較的淡々とつづられており、かえって真に迫ります。いずれにせよ、体験者の言葉に勝てるものはない、、ということでしょうか。

Comment & Trackback

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3.11の震災関係の本では最近「遺体」という本を読みました。
遺体に話しかけ、遺族を勇気づけるボランティアの方や、僧侶の方に心打たれました。

risaさんありがとうございます
阪神淡路を体験されているrisaさんですし、このあたりより深くお感じになることでしょうね。震災に遭ってなお、生きていくのだ、、という意志を私たちは共有していけることを願っています。

話変わりますが、16日の盛会祈ってます♪