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2013.04.06

Public Image Limited in なんばHatch


生で「Public Image Limited」を観てきたんだよ、、って書くだけでうるうるするくらい(笑)、感激の夜でした。

今まで行ってきたライヴはロックのメインストリームの人が多く、こういう「一流の傍流」はすごく新鮮でした。といっても、スタジオで録音されたアルバムは、もう30年近く好きで聴いているのに。生はやっぱり違うのだと、再認識しました。

会場は、旧Zepp大阪の、、半分強の大きさかな。客層は意外とパンクスは殆どおらず、見た目は普通な人ばかり。女性もけっこういてびっくりしました。
そして、なんと7時半の定時スタート。客電消えたらすっとメンバー出てきて、みんないきなり大騒ぎですよ。

元ダムドのギタリスト、元ポップグループのドラマーだそうで。ドリームチームですか。ベースの人はコンピュータも操ってましたね。
ジョン・ライドンは、ハラこそ予想通り巨大におなりでしたが、顔はそこまで太っていなかったね。目を剥く表情なんて、ああーこれだよ、これなんだよジョンの顔は、、って感動する。たまに笑ったりして驚きます。
ジョンは(たぶん)ポカリと(たぶん)IWハーパーを交互にラッパ飲みし、シャウトしまくってましたね。メロディをなぞらない、独特の唱法ですよね。これはたしかに、いわゆるロックとは違うよね。

メロをなぞらないのはディランもそうなんだけど、彼のバックはブルースだから聴く者をあまり選ばないような気もします。
しかしPILは選びますね(笑) WIKI見るとPILは「ポストパンク」というジャンルになるようで。せわしなく小刻みなドラムスと、バカでかい音でシンプルなフレーズを繰り返すベースと、甲高い音でどちらかというとSEっぽいギターと。そこにジョンの雄叫びが重なるわけです。曲も長尺で、反復によって恍惚感をどんどん上げていく感じです。

今までこういうタイプのライヴを体験したことがなかった。
雰囲気をある程度は私も予想はしていたけれどこんなに凄いとは思わなかった。

PILおそるべし。今のメンバーでもっと突っ切ったアルバム作って欲しい。

 

往年の名曲ですね「Death Disco」 チャイコフスキー「白鳥の湖」を借用したヤツです。こんなのが2時間続くライヴだったのでした。。

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