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2013.06.20

Greg Lake in 大阪MUSE


なんどか書いてはおりますように、YMOとELPは私を育ててくれた恩人で、今に至っても心から好きなバンドであります。その、ELPのメンバーであるグレッグ・レイクを生で観られるとなると、やはりこれは行かねばなりませぬ。

じつはこのツアー、グレッグが自伝を書いていて、その中身を紹介する、、まあプロモーションのためのようなものだったのですね。執筆したようなことを長々とMCでしゃべる、、というようなステージだったのです。
で、前々回の記事で、厚い音だしけっこうバックいるのかな、、と書いておりましたけれども、なんとこれがカラオケ。自身が作った(のかな?)マイナスワンのテープを流して、ときにベース、ときにギターを弾きながら歌う構成でした。

基本ELPの曲、そしてクリムゾン「宮殿」はさわりだけでも全部やりましたね。これはある意味貴重ですな。なんといっても彼の声がオリジナルなのだから。
あと、プレスリーやビートルズのカバーも。今読んでるキース・エマーソンの自伝(笑)では、グレッグは古いタイプのロックンロールは好きじゃないような言われ方してましたので、ちょっと意外な選曲かしら。でも、野太くなった声にプレスリーは似合うなぁ、と思って聴いていました。

 
キーこそ昔とはぜんぜん違いますけれど、声量とか、上手さはやっぱり変わらないと思いますね。私のもっとも愛する歌手ゆえ、じーんときますよ。
まあまあ、あれだけ歌えたらOK(何様?)でしょう。
でも、若い連中とバンドを継続しようとするキースやカールのことを思うと、なんか物足りないのよね。

というわけで、ここで私より、グレッグにミッションを申しわたしますよ。
グレッグよ、次の3パターンからひとつを選んで、アルバムを作ってツアーに出なさい。
1 達者なギタリストをバックにし、アナタは歌に専念する。
   ~キースに、マーク・ボニーラという盟友ができたように。
2 若いリズム隊2人を従えて、グレッグ・レイク・バンドを結成する。
3 アコースティックギターだけのソロ弾き語りをする。

いやいや、まだアナタはできますよ。今回、日本の、それも大阪まで来てくれたことにほんとうに感謝しています。
これで、EもLもPも、全員生で観ました。再結成は現実味はないので、それぞれの道で活躍して欲しい。ホントにそう思ってます。

では、今回唯一弾き語りだけで聴かせてくれて、感激したこの曲を。映像は、イアン・アンダーソンとの共演なのですね、めずらしい。。

Comment & Trackback

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shosenさん、レポートありがとうございます。
カラオケですかっ。プロモーションのため、ならそういうのもありなのかな。

でもはやり演奏もナマので聴いてみたいですよね。shosenさんが書いていらっしゃるようにバンドを結成されたらいいのに。

お顔はまんまるになってしまったけれど、声は相変わらずいいですねぇ。ちょっと低めの艶のあるお声。この声を聴くと郷愁を感じます。中学の頃を思い出しますね。

risaさんありがとうございます
そうなんですよ、カラオケはびっくりしましたが、ただ、グレッグが先に弾き始めてもバックの音が後でちゃんと合って出てきて、うーん練習してるんだなぁと感心しました。

私もELP初めて聴いたのは中学生だったのかなあ。FMを録音して聴いたのを覚えています。
そうですよね、すっごい上手い若手のドラムとベースを従えて、GLバンドやって欲しいぞ。