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2014.03.28

Beady Eye in ZEPPなんば大阪


さてさて見てきました最新リアムギャラガーを。
セカンドアルバム『Be』を発表して、メンバーのゲムが負ったケガの回復を待ってのツアーですね。『Be』はなんとなく地味なアルバムですが、そこかしこでライヴ映えするという話しを聞いていましたので、どれどれどんなもんだろう、、と思いつつ出かけてきました。
そして、うん、やっぱり良いですね。リアム健在にうれしい気持ちになりつつ、これからの彼らの行く末にも思いを馳せる時間となりました。

ビーディアイは、オアシスの重厚さや湿り気を排除することにより、リアムの持つ甘さを上手く引き出そうとしている、、と見ています。今回のライヴでも、リアムがオアシス時代にはない丁寧さで歌を歌おうとしている、と思いました。キレキレのシングル曲には欠けますけれど、性急なヤツより、どちらかというと静かに切々と歌う曲に、彼らの路線が見えるように思うのです。
ああ、でも彼ら自身はどう思っているのかな。一度頂点を見た人たちだから、それを崩して新たな地を探る不安って、想像以上のものなのかなと思ったり。ノエルには、たとえばポールウェラーみたいな目標とする偉大なモデルがあるけれど、彼らはどうなんだろう。ブルース色はないし、イギリスの王道ポップ路線、、とも一筋ずれている気もするし。

そんな気持ちを抱きつつ、これからも応援しますでしょう。リアムに、生涯でこれ!という1曲がこれから生まれますように。もう、オアシスを再結成する必要はないし、オアシスの曲もやらなくていいよ。今のスタンスで、とにかくどんどん歌っていって欲しい。

 
ライヴのお客さんは、とにかくこのバンドが好きなんだね。『Be』の曲でさえちゃんと歌う。ファンの鑑だよ。「リヴフォーエヴァー」での盛り上がりは確かにすごかったけれど、ほとんどは今の曲で、それもしっかり聴かせていてホント来て良かったなと思った。
左右で黙々とプレイするアンディとゲムも、また見たいよ。そしてクリスのドラムはしっくりきますね。このメンバーで、できるだけ長く続けて欲しいなあ。曲作りもそれぞれして、アルバム内にもバランス良く入っていますし。


これこれ、こういう作品が、じつはリアムの真骨頂なんじゃないかと思うようになったよ。

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