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2008.08.19

キング本出てます

今月はじめ、文春文庫から『シャイニング』と、『ミザリー』の新装本が出ました。
『ミザリー』は、ある作家が狂信的なファンの女性に監禁され、言うとおりの小説を書くよう迫られる話です。映画(未見ですが)ではキャシー・ベイツが怪演しているんですね。キングも、じつはキャシーを念頭に置いて執筆したというエピソードも聞いたことがあります。
『シャイニング』は幽霊屋敷もの。個人的にいちばん好きなキングの作品です。
幽霊に翻弄される主人公がじわじわ狂っていくさまが見事に描かれていて、キングの表現ここにあり、、っていう小説ですね。
これも映画になってますね。スタンリー・キューブリックと、ジャック・ニコルソンの最恐(?)コンビでした。
もちろん旧版も持っていますが、まあファンとしてはやっぱり買ってしまいます。
『シャイニング』の帯、こうやって並べると「史上最強の圧倒的恐怖」「幽霊屋敷がやってくる」となって、こっちの読み方の方が怖そうに思えますわ(笑)

そして、あわせて新刊も出ました。『リーシーの物語』です。
有名作家である夫を、2年前に亡くしたリーシー。彼女は遺品を整理するうち、夫が残していたあるメッセージに気づく・・・といった展開のようですね。文庫ではなくてハードカバー。気合入っているのでしょうか。
前作の『セル』はけっこうおもしろかったので、今回もなんか期待しちゃいますわー。

Comment & Trackback

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夏のお努めお疲れさまでした!
できれば北島選手に直に教えを請いたいのですが〜(笑)
スティーブン・キング>
以前の文集文庫のカバーは、いかにもホラーで好きだったのですが
かなり感じが変わりましたね。
ミザリーの映画版は、かなり良い線いってたように思います。
キャシーベイツの演技が確かにハマリ役でした。
シャイニングも、あまりにもジャック・ニコルソンのイメージが
凄すぎて、本を読んでも彼の顔が浮かんで。。。(笑)
恐るべし千両役者!

shosenさん、こんばんは。
「シャイニング」の映画強烈でしたね(キングは、映画が気に入らなかったようですが)。
ホテルの廊下に立つ双子の女の子とか、まぼろしのパーティの場面、バスタブの女性、最後の逃げ回るシーン、どれも未だに忘れられないシーンです。

ジャックさんおかえりなさい!
いろいろ楽しまれたようで何よりです~。
そうですね、表紙で印象がずいぶん変わりますね。
私も正直言うと、前の方が好みです。
シャイニングって、もとの主人公の名前もジャックじゃないですか。しかも、登場早々から不機嫌だし(笑)
私は映画の方が後だったんですが、それでも文に、ジャックが、ジャックが、、とか出てくると、ニコルソンの顔がすぐ出てくるんですよね。
ミザリーいいのですね。また借りて見ます。

risaさんありがとうございます
映画、たしかに強烈でしたね!
双子やバスタブも怖いけど、三輪車で走り回るシーンはもうホントどきどきでした。
うーん、キューブリック、、やっぱりやっぱりすごいな。
キングが作り直した映画も見ました。
細かい部分忘れちゃいましたが、そちらは父と子の関係をもっと浮かび上がらせる感じで、なるほどキングがこの小説で言いたかったことはこれなんだな・・とわかった気がいたしました。