Keith Emerson in 松下IMPホール

3年ぶりのキース・エマーソン。今度はバンドメンバーががらっと替わってます。
前回フロントだったデイヴ・キルミンスターは高い声が特徴の、どちらかというとボーカリスト。今回いっしょに来たマーク・ボニーラという人は、どちらかというとギタリストですね。
このマーク・ボニーラをフィーチュアしたアルバムをひっさげての来日。演奏曲も半分くらいはそこから。あとはELPといった感じです。
マークは体格もよく太い声。グレッグ・レイクとは違うので、かえってそれが良かったと思います。バンドの演奏もぐっとハードででかい音。今回の方が、私には好みです。
キースの機材はあまり変わってないか。コルグのOASYSをメインに、オルガンとモーグ、そしてグランドピアノ。派手な照明や映像の演出などもまったくなく、とにかくプレイを聴かせまくるスタイル。鍵盤の上で指をこねくり回しつつ、肩から弾いてるように見えます。いいですねー。モーグの重低音が床を震わせまくりです。
「ラッキーマン」や「悪の教典」といった定番ももちろん、前回にはなかった「バーバリアン」や「タッチ・アンド・ゴー」 マークがアコースティックに持ち替えた「フロム・ザ・ビギニング」なんてのも飛び出してshosen感涙です。。
「タルカス」も、前回より「タルカス」らしい(笑)
途中で「テルミン」を扱い、「リボンコントローラー」まで取り出したキース。指でこすって、無段階で音程や音色を変えられる代物で、うにゃうにゃ弾きまくってました。
「タルカス」終わってみんな総立ち。メンバーはいちど引っ込み、例のファンファーレとともに、ふたたび姿を現しました。大歓声の中、なんとなんと「ナットロッカー」 これはびっくり! まさかやるとは思ってなかったし。キースやるじゃないか~!
私も、高校からだから、もう27年聴いてるんだなあ(笑)
でも、最初に聴いてたときとホント印象も変わらなくて、やっぱりファンなのだな、、とあらためて思っちゃいました。キースありがとう。また次も見に行くわ~。
よろしければ以下もぜひご参照を~
10月17日、フジ系「とくダネ!」でマークと生演奏した映像 → こちら
今回のメンバーによる、2006年ハンガリーでのライヴ → こちら
ウドーのサイトに東京公演のセットリストが出てました → こちら