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改正臓器移植法が成立しました

参議院で議論されていた改正臓器移植法が、衆議院通過のA案のまま可決しましたね。
脳死を人の死とし、15歳以下の子どもからの提供を可能とし、本人が拒否さえしていなければ家族の同意で臓器提供できる、、というものです。

いやー、これは複雑な心境でありますな・・。自分がいつ、どんな立場に置かれるかまったくわかりませんし・・。

ただ、、子どもの脳死を的確に判定できる小児科医はまだまだ少ない、、とも聞くなか、「脳死から臓器提供」という状況が、どれだけ親に切羽詰まった判断を迫るものなのか、平常ではきっと想像すらできないと思います。
さらに言うなら、「家族の同意」と「虐待」も、微妙な関係性を持ってくるのかな。子どもに、臓器提供の意志を表明させることなんてできるのだろうか。

臓器を提供しない意思表明が、批判されない社会であってほしい、、というくらいかな。
なんとか、移植に頼らない治療が見つからないか、、とも思います。

コメント:2

青龍寺和尚 2009年7月14日 05:31

唯々、人の死を脳死に持って行く事の、危うさを危惧して成りません。
とてもデリケートで、もっと慎重に協議すべき事と思います。

shosen 2009年7月14日 17:13

青龍寺和尚さんありがとうございます
これは実際にこういう事が起こると、医療者やドナーには、とても個人的なものになると思うのです。
そこでの判断は各々の範囲だけのものであり、それが社会的な責任論みたいになって、個々の人にいらぬ苦悩を与えてしまわないか、、と心配します。
このあたり、文化人類学者の波平恵美子さんの書いたものは信頼できるかなぁ、、と思います。

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