松原泰道師ご遷化
まあ仏教に興味の深い人、または業界人のなかでは、その名を知らない人はいないかも知れませんね。
それほどの大物かと思います。「南無の会」創設者で、数多くのわかりやすい仏教書を著してこられた、臨済宗の松原泰道師がご遷化されました。101歳というご高齢でした。(ご参照 → このあたり)
近所のご老僧で、曹洞宗の師家(しけ-指導役の僧侶)の方がおられるのですが、よく「曹洞宗は教化集団たれと言われるが、それは間違いだ。曹洞宗はあくまで求道集団でなければならない」とおっしゃってました。
私はそれを聞いてうなずきつつも、求道であることが教化につながり、教化をすることがそのまま求道であろうし、両者は矛盾するものではないのだろうな、、とも、漠然と思っていました。
松原師は、その両者を高い処で両立された希有な方だったように思います。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
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