醍醐寺と三室戸寺
- お寺のこと
- 2009年10月 7日 23:08
台風18号、ナカナカ気を揉ませます。なんとか最小の被害で終わって欲しいところですね。
さて、今日は雨の中、住職寺の町内仏教会からの日帰り研修に参加しておりました。
行き先は、西国霊場の札所でもある、醍醐寺と三室戸寺。いずれも、秘仏である観世音菩薩像がご開帳されるという機会、とくに三室戸寺は84年ぶりという勝縁であったのです。

醍醐寺は真言宗醍醐派の総本山。大きく、三宝院、醍醐寺、上醍醐寺の3つにエリアが分かれているようです。写真は、醍醐寺の仁王門です。

慶長5年(1600)に建てられた金堂。醍醐寺の本堂ですね。

ご本尊は薬師如来。その足もとに、ふだんは上醍醐寺にまつられている、准胝観世音菩薩がお座りになっています。

醍醐寺は、弘法大師の孫弟子である、理源大師が貞観16年(874)に創建されたそうです。ところが応仁の乱ころに焼失。ながらくそのままであったようです。
復興したのは豊臣秀吉。有名な「醍醐の花見」を契機として、建物がどんどん再建されたのですね。今でも、桜や紅葉はみごとでしょうね・・。
つづいて三室戸寺へ。

ここも花が有名ですね。桜や紅葉はもちろん、あじさいや蓮や、つつじなんかが所狭しと植えられています。

ここが本堂。84年ぶりに世間をご覧になった、千手観世音菩薩像におまいりしてきました。
小さな小さな仏さまで、なんだか感激しました。
醍醐寺は初めて、三室戸寺は2度目です。どちらも札所だけに、とてもきれいに整えられていて、歩いていてほんとうに気持ちがいいところです。お寺いいですね(笑)
私も40越えてから、なんか気を入れて礼拝するようになりましたよ。お釈迦さま以来、脈々と続いてきたものに、触れて生きさせてもらっていることに、てらいなく感謝する気持ちになってきた感じでしょうか。
あ、ちょっと独りよがりな感慨を言っちゃってスミマセン。やっとやっと、坊さんらしくなってきたのでしょうか(笑)