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クリスティを読む2号

4151300805そして誰もいなくなった (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
Agatha Christie
早川書房 2003-10

by G-Tools

弟がクリスティをいっぱい持っていて、高校のころ借りてよく読んでました。
中でもいちばんびっくりしたのはこれですね。好き、、なのは他にもあるけど、これは異色で一読して忘れがたい。クリスティの最高傑作と評価する人もあるんじゃないかな。

見知らぬ人から無人島に招待されて行った人たち。そこには、それぞれお互い見知らぬ10人だけの集まりでした。
そろって食事をしているとき、広間のスピーカーから、その10人たちの過去の犯罪を暴露する声が聞こえてきたのです。
みんな大パニック。そして、部屋に貼られたマザーグース「そして誰もいなくなった」の歌詞通りに、10人がひとりひとり殺されていくのです・・。

うーん、『名探偵コナン』ではないですよ(笑)
でも、こういうケレン見あふれるのは良いですよね。ハデであり得ない設定なのに、登場人物がどんどん疑心暗鬼になって、不安にはまり込む描き方がみごとなのですね。クリスティうまいんだよなー。

 
さて、じつはこの小説、このところ2号が読んでいたのです。
そして、彼が読みながら取っていたメモの内容がこれ。

1 最後に死ぬ人が犯人ではない
2 招待主のオーエン夫妻はもう殺されている
3 ロジャース夫妻(客の世話役)も犯人ではない
4 確実に死んだかわからない人が怪しい
  ~死体を見たわけではない 崖から飛び降りたなど
5 この人ではないなと思う人が怪しい
6 犯人は誰かとぐるになっている

うーむ。。
親バカですが、こいつかしこいな(笑)
っていうか、ミステリ慣れしてやがるな。

最後まで私は犯人がわからず、最後のあたりはドキドキしましたね。
2号も犯人外したようです。しかし、自分が昔読んでいたものを、子どもがまた読んでるってのは感慨深いものありますね。

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